妖精さん、いらっしゃい

ピーター、ハムスターでしょ。ぼく人間だもの。ヒューマンとしてこの世に生きてる妖精さんにぶち抜かれている結構大人

職業選択の自由

てごちゃんが語った「アイドルの賞味期限」て言葉、前にもてごちゃんから聞いたことあるから、やっぱり気にしていたんだなって思ってたけど、ふと、気づく

 

これって?

 

「私たち普通の女の子になりますっ」て宣言して解散したのは、キャンディーズだったか。(なんとなく記憶がある世代です)

女性アイドルは、残酷な時間を経てアイドルから次のステップに転身していく。

肩書きも、元アイドル、となる。

 

男性アイドルはどうだろう。

ジャニーズアイドルは、いくつになっても、グループでわちゃわちゃして可愛いと言われて、ずっとアイドルをやり続ける。アイドルを辞める時はグループを辞めるまで来ないのだ。てか、グループ辞めても、アイドルなのかも?境界線がわからない。

 

てごちゃんも、今でも、YouTubeでもInstagramでも可愛いの嵐だから、まだアイドルなんだろう。

でも、賞味期限があるから、いつかは賞味期限切れが来ることをすでに示唆している。

 

もしかして、てごちゃんが初めて男性アイドルの賞味期限を明言したのかな。知らんけど。

 

先日、増田さんが、サカナクションさんの番組で、興味深い発言をしてた。

「増田貴久がアイドルである」

たぶん、この人は、それを一生続けていくんだろうな。その意志の強さ、決心の硬さは誰も敵わない。

 

シゲちゃんの最近刊行された「オルタネート」のインタビューでも、

「アイドルって、自分という物語を見せるもの」とあった。

 

ジャニーズ事務所のタレントは皆さんそう思ってきたんだと思う。

ファンの夢を背負って品行方正で笑顔を欠かさず愛を与えてくれる存在。

グループで仲良しで、いつまでも、子熊みたいにわちゃわちゃして、見てるファンの気持ちをキュンとさせて、ずっと変わらない存在。

 

そう、ずっと変わらない存在

 

でもファンは、変わっていく。

 

少女から、大人になり、母になる人もいれば、仕事で地位を築いていく人など、それぞれ自分の人生を生きていく。

でも、ジャニーズアイドルは変わらない。変わったらいけないのだ。

結婚でもしようものなら、相手の女性は誹謗中傷されることもあったり、

恋人が発覚したらファンの前で謝ることになったり。自分の人生を生きることを許されない。

いつまでも、あの時の笑顔で、ファンを包み込んでくれることを、要求されるのだ。

 

人生を捧げるすごい職業だなぁ。と思う反面このネット社会で、なかなか難しい職業になってきた。いや、職業というと増田さんに怒られそうだけど。

 

昔は紙媒体やテレビだけで、その道のプロたちの手でどうにでも印象操作できたものが、今は一般人があっという間にリアルな彼らを暴き、世界中に発信拡散されてしまう。危機管理は相当なものだと思う。

 

その中で、てごちゃんは天性のアイドル性を持ちながら、事務所の中でも違った感性を持っていたんだろうな。

 

いつかは、アイドルじゃなくなる日のことを見つめて歳を重ねてきた。

 

通常、幼い頃から事務所で育成され、縦社会で先輩の振舞いの背中を見ていた子たちと違い、入所も遅く、事務所内の人間関係を築けないまま、あっという間にデビューしたてごちゃんに、それを理解しろというのは無理だったろう。

 

彼の現実的な感性は、「アイドルの賞味期限」という言葉を生み出して、その先の人生の節目のターニングポイントを設定してしまった。

 

一生、アイドルである自分ではなく、アイドルを卒業して次のステージに進む彼を、止める権利は誰にもない。

 

彼の人生だもの。

 

そして今、てごちゃんの視野の広さに毎日のように驚いている。

それもやりたかったのね。そうなんだー

あれもやりたかったんだ。えーそうなのー

たくさんの好きを教えてくれる。それを仕事に繋げようとしてる。

手越祐也ブランドを関係各所に売り込む営業マンとしても申し分ない。

プレーヤーとして表に立っている彼の内に秘めていた実業家の可能性が表に出てきて、息をのむ。

これ、すごくない?

 

幼児のようなピュアな感性と、スポーツから学んだ実力主義、自分と戦い続ける努力の凄まじさ。ここまでは今までもわかってたけど、

これに今の時代に合うマーケティングの分析力が備わってたことが見えてきた。

 

それとね。これは一番好きだなぁと思うことは、先人たちに対するリスペクトと、失敗した時には失敗したとはっきり認める素直な潔さ。

軌道修正もきちんとできるんだよね。

 

てごちゃんの周りの方々、スタッフさんも丁寧な仕事ぶりだったり、人としての温かさを感じることも多々あります。ありがたいなぁ。

これからもよろしくお願いします。

 

 

そして、私は、覚悟を持って茨の道を選んだ彼を応援するだけです。

今は、VRゴーグルを物色中〜、笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Win Win Wiiin

中田敦彦さんと宮迫さんのYouTubeの新番組が始まり第一回目のゲストとして呼んでいただいた手越くん。

お二人の意気込みは相当あっただろう。セットにもそれが現れてましたし、笑(あっちゃんの後ろに見えてたEMMAの背表紙の本は偶然でしょうか?)

その中でのてごちゃんへの期待値はMAX!

 

はい、仕事ができる男ですので、お任せあれ

 

注目度の高い番組で、あっちゃんが退所後を動きを解説してくれた事はありがたかったです。

てごちゃんがクレバー!?!?

いや、その言葉はシゲアキ先生のものだと思っていたのだが、てごちゃんにも使うー??

賢いのは知ってたけど、なんかここまで言われると、焦る、笑

 

アバランチ本で、説明不足の韓流のことについて、解説をさせていただいたことも有り難かった。この件、炎上案件でしたものね。

YouTubeなので、尺を気にしなくていいので、じっくり話をさせていただいたのもよかった。

途中、宮迫さんの話は面白いわ、あっちゃんの司会進行は素晴らしいわで、これは、テレビよりも断然面白い🤣テレビ関係者は、焦ったでしょうね。

この番組は、新しい時代の幕開けの象徴になるかもしれない。

 

スポンサーの顔色を伺うこともなくて、楽しかったです。ロコンドの社長さん素晴らしい!

途中、ベッキーちゃんの話、ワイドショーの話もあって、

反対意見を言わないと、そのコメンテーターの尺が短くなる。。。なんて、テレビ業界の怖い話も聞きました。だからコメンテーターは必死なのね。でも、私はてごちゃんの退所会見で話した鬼のようなコメンテーターのことは、一生忘れませんけどね。

 

あっちゃんは、ワイドショーコメンテーターの時の自分に対する後悔の念も。

 

以前、タカラジェンヌさんが、退団した時に、テレビのバラエティのお話をいただいたんだけど、上から文句を言うキャラ設定という指定があったそうです。

とてもおっとりさんだったそのジェンヌさんは、悩んだけどお断りした。とのこと。(ご本人より直接聞いてます)

 

テレビ怖いっっ

 

てごちゃんもある意味、売れるために、チャラいキャラをつくってきて、そのイメージから、たくさんの誹謗中傷を受けて来ました。

イッテQはうまく料理をして面白くしてたのに、他で、なんであんなに酷くいわれなければいけなかったのでしょう。イメージを大事にしている事務所がその件については何も手を打たなかったことは、私は今でも非常に不満です。

ある意味、あの事務所で、他のタレントさんが何が起こした場合にも、引き換えにてごちゃんがスケープゴートにされたんじゃ、、なんて、勘繰りたくなります。

 

でも、だから、今の彼のメンタル論が展開されているわけで、うん、プラスに考えよう。

 

てごちゃんの視点と、視野の広さは、特別なものです。それと、とても優しい。

 

YouTubeのことも、てごちゃんが、ファンにも理解できる言葉で戦略を語ってくれて、嬉しい。

そう、てごちゃんの言葉はいつも周りを傷つけずにわかりやすいんだよね。

 

夢を語れるって、本当に素晴らしいことだと思うの。

退路を塞ぐって、彼らしい言葉も聞かれました。

ずっと前を向いて、道を切り開いていくてごちゃんは、カッコいい〜

 

これから失敗もあるでしょう。

でも、やらずの後悔よりは、やってからっていつも言ってる言葉、私も大好き。

 

強気な言葉の中に、彼の決意が伝わってきます。

私はそれを応援していたいだけ。

彼のいろんな顔を見たいだけ。

彼の歌声を聴いていたいだけ。

 

 

てごちゃんのおかげで、逆に宮迫さんやあっちゃんの頭の良さ、気持ちの温かみを知ることもできました。

 

本当に、Win Win Wiiinだね。

 

出演させていただき、ありがとうございました。

 

この番組が続きますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

アバランチ

手越祐也くんの本、

出る前から暴露本と言われ、センセーショナルな騒がれ方をしていた本、

えっと、ファン向けの愛溢れた本なんですけど、本人の言ってたことなんて誰も聞いちゃいないのね。

 

都内で一人暮らしの息子が帰ってきた時にも

「手越の暴露本見せて」と言う。 

私「暴露本じゃないけどね。」

息子「え、違うの?」

マジで言っていやがるとこが、ネットニュースの影響しかない。

ちなみにこの本は息子から母の日のプレゼントでもらったAmazonギフト券で買ったけど、それは内緒にしておこう。

数ページ読んだところで、「やっぱいいや」と返されました。思ってるのと違ったようです。笑

 

そういえば、他グループのファンの友だちが、書いてあることが切り取られたものを知り怒っていたようです。

そんな方には、本を貸すから読んでとお伝えしましたが、彼女が読むことはありませんでした。

 

自分で読んで自分で判断することってそんなに難しいかしらん?

他人が発言したものをすんなり信じちゃうことの方が恐ろしいとは、思わないのかな。

 

 

手越くんは、この本を出版した時、今まで色んなことを言われてきたけど、心配させてきたファンに安心してほしかったと、言ってます。

 

ただ、たぶん、ライターさんが数人いたのかな。書き方にばらつきがあったし、言ったことをサラッと文にしただけで、深いところまで読み取ることができない文章のように感じました。

 

もちろん、本人が目を通してGOを出したものですから、彼の本ですけどね。

 

本には、これまでの彼の周りで起きたことについての、真相や思ったことなど綴られてます。

 

私が知りたかったことについては、

2つのうち1つはありました。

 

紅白歌合戦のこと。

あの年は、確か本人も紅白に出たいとの発言があったり、結成15周年の記念の年で、登り調子の年、コヤシゲの未成年者との飲み会の録音が流されて全ての世界が変わってしまった年です。

まー私は前にも書いたけど、録音した人への責めがどうしてなかったのか。また年齢詐称して飲酒した未成年の罪はどうなのか、納得の行かないことばかりで、本当に慶ちゃんはかわいそうだったと思うし、彼のこと、叩きすぎだと思ってます。

 

つい最近も山下くんがそれ以上のことやってたみたいだし、でも、彼の場合、彼の未来を期待するって、、この差はなんでしょうかね?別に彼への恨みはありませんけど、だったら慶ちゃんにももっと優しくして欲しかった。

 

結果、紅白どころか、NEWSのBSで持ってた番組も不自然な形で終わってしまいました。

 

その事に触れてくれた事、一生聞けないかと思っていたので、もやもやが一つ消えました。

 

もう一つ、聞きたくて、でもまた語られなかったこと。

それは、テゴマスのこと。

私、NEWSも好きですけど、それ以上にテゴマスの唯一無二のハーモニーを愛しています。

4人になってから、テゴマスとしてアルバムを発表することはなく、もちろんツアーもなく、NEWSのライブでちょこっとやるだけ。

それはそれで嬉しいけど、それじゃないの。

生バンドで、対面する彼らの歌が聴きたかった。二人の一種の戦いでもあったし、融合する音楽の美しさで満たされたかった。NEWSのツアーが発表される度、これが終わったらテゴマスだよね!って何度も期待してたのに。

 

ジャニーズは、CD売り上げが、ストレートにライブに繋がってます。商業的にNOだったのか、NEWSの戦略的なものにテゴマスが後回しになってしまったのか、、、わからない。

彼らのハーモニーを一生、生で聴けない確率の方が高いことが、本当に悲しいなぁ。

 

諦め気分だけど、時々思い出して暴れるかもしれない、笑

 

 

てごちゃん自身、この本は失敗したと言ってますけど、これで気持ちの踏ん切りがついたのは事実なので私は出版の意味があったと思います。

 

今、てごちゃんは新しいステージに進み、ファンは慌ただしい日々を送ってます。

こんなことになるなんて。嬉しい悲鳴!

 

てごちゃんとファンのみんなで、幸せになるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたにエールを

長い会見が終わった。

ファンでも、長いよって思ったから、ファンじゃない方はもっと思ったでしょうね。笑

ちゃんときちんと最後まで見た人聞いた人ってどの位いたのかしらん、、、123万人の数字はありがたい。

当日まで、たくさんのメディアがこの会見を宣伝してくださり、翌日からは、またこの会見についてあーでもないこーでもないって語ってくれた。

とりあげてくれて、まずはありがとう。

 

でも、100万人以上の方YouTubeにアクセスしてその時間帯のテレビ視聴率ってどーだったんだろ。テレビは自分で自分の首締めちゃったね。

テレビの可能性がどんどんなくなっていく。テレビでしか生きられない人たちは新しい波の彼に対する恐怖もあるのだろう。これから時代に淘汰され今の重鎮と呼ばれる人たちは消えるかもしれないもんね。

その前に潰しておくものは潰しておかなきゃ。まさしく出る杭は打たれる。この事象、そのうちことわざ辞典の例になりそ。

旧式でも大きな事務所に守ってもらうことを多くの人は皆願っていたのに、みすみすそれを捨てて出ていく若者の意見なんて聞いちゃいないのよ。

 

それとこれに乗じて名前を売りたい名も知らない若いタレントさんも、大変ですね、言ってることつまんない。そちらさんの方が言ってる意味わかんない(笑顔)

でも、全部の会見を生中継して、たくさんの方が見てくださったので、いつもテレビがやってたお得意の一方的に切り取るってことができないのはテレビ的には残念でしたね。さすが手越くん。

 

ハリケーンの中、大空に飛び立った妖精さんが、舞い降りたのは、決して夢の国じゃない。欲望と嫉妬の世界。

妖精さんはすでに羽は折れて前の世界には戻れない。妖精王の怒りもかって妖精さんにも戻れないし。

とうとう妖精さんがが人間になりました。

なんかぴーゆーしーけーPUCKみたいなんですけど、笑。

でも、声は消えてないからね。歌は歌える。大きな夢もそのまま。

 

あれから一週間たった。

不慣れなSNSを始めて、ファンに飲み会の報告までしちゃう元妖精さんが愛おしくてたまらんわ。一つずつ出来るようになる彼を見てると、母性が爆発する。これも戦略ですか?

 

昨日初めて会見以外で、彼がテレビに取り上げられました。

初めてが、ボランティア活動でよかった。

暑い中自転車でお弁当を配る彼の姿を見て、泣きそうになった。活動の事もよく知れたし、協力したいです。とりあえずはTシャツから。

 

うん、今日も手越祐也くんが大好きです。(通常モード)

 

 

 

 

ずいぶん前に下書きしてたの忘れてた

 

 

さくらガール

ピンクのカラーの似合う、女の子のような容姿を持つ綺麗な妖精さんがとうとう大きな羽を広げて羽ばたいていきました。

 

さくらガールはずっと彼の側にいたのですけど、それが彼自身だと私が気がついたのはWORLDISTAが終わった頃でしょうか。

 

彼は育った世界をとても愛していました。整った環境、優しい仲間、そして彼を愛してくれるたくさんの人たち。彼は全てを守りたかった。自分が矢面にたつことになっても、仲間のためなら平気でした。それを自分の宿命だと思い、たくさんの傷を負いながらも、今まで頑張ってきていたのです。

敵は彼を傷つけようと毎日つきまといます。まっすぐな彼に平気で嘘をつき、彼を裏切る敵がたくさんいます。誰も守ってくれない、仲間以外は。

彼はいつも何かと戦っていました。

 

だんだん彼は外の世界に憧れを抱き始めます。

今の世界では叶えられない夢、何度も諦めようとしたけど、諦められなかった夢がそこにある。

 

彼は気がつきます。

今いる環境は、彼にとっては自由のない世界。

優しい世界は、彼を縛り、あるべき姿を強要します。

 

彼は決意しました。

愛してくれた人たちの気持ちを蔑ろにすることになってしまっても、

信頼してくれた仲間と決別することになっても、彼は重い十字架を背負うことを覚悟しました。宿命と思っていたこと自ら否定することは、どんなにか辛い選択になるか、優しい彼にはわかっています。

真実は当事者にしかわからない。自分だけが知っていればいいこと。

きっと言い訳はしないでしょう。

 

 

新しい世界にも敵はたくさんいます。

もしかしたら、育ててくれた世界が敵になってしまうかもしれません。

彼はたった一人で立ち向かうのです。

 

 

退所後の個人での会見、文章で済ませてもいいのに、敢えて彼は自分の言葉で語る会見を選びました。

彼らしいなと思います。

これからもずっと変わらないよ。と、心配している私たちに優しいメッセージを込めて。嬉しかったよ。

 

 

さくらのような君でした。

 

今までそこを去っていった人たちに歌っていたのに、今度は自分の歌になってしまったね。

 

 

でも、私はこれは終わりではなく、新たな始まりだと思います。

新しい船出を私は祝福したい。

おめでとう

手越祐也さん

あなたに幸せが訪れますように。

 

大好きだよ

 

あなたの歌を聴かせて

私は手越祐也のファンだ。だから、NEWSの他のメンバーも大好きだけど、自担が一番なので、他のファンが読んだら頭にくることも綴ってたらごめんなさい。一応お断りしておく。(毎週バラダン見てるし、まっすー表紙のananも予約してるし、小説新潮も毎月購読してるけどね)

 

中国からもたらされたとんでもないウィルスは私の楽しみを奪い、指折り数えていたSTORYのツアーを潰してしまった。行きたかったなぁ。楽しみにしてたのにな。このツアーはNEWS4部作のラストを飾るものであり、一つの区切りのライブだ。

てことは、次のツアーからは新たに仕切り直しが行われるわけで、そこに手越祐也はいるのか?という疑問を常々思っていた。なので、NEWSとしての彼のラストライブになるかも。ともなんとなく心の奥底で思っていた。(だもんでアルバムCDの楽曲NEW STORYを4人で歌っていたことには非常に驚いたんだけど)

そうでなくても最近繰り返して発言された彼の個人活動よりグループを優先したい発言は、数年後には、アイドルという職業を辞めて次のステップに進むつもりで、それまではNEWSに専念すると決めているんだと勝手に思っていた。(あくまでも私感)

ただ、彼の抜けた3人のNEWSは私には全く想像出来なかった。

 

4人のNEWSが大好きだよ。バランスは最高だし、それそれぞれのメンバーも本当に大好き。

でも、いつも思ってた。

テゴちゃん、本当にここでいいの?

居心地のいい居場所、最高のファン。彼は常々ファンのために自分はここにいると語り、私たちもそれを糧に応援してきた。でも、彼のやりたいことって???

 

今回、彼に処分が下されたことは仕方がないことだと思う。

元々事務所は、ステイホームについての意欲を示していたし、それに水をさすような彼の行為は、それに反するものであった。

組織に属している以上、トップが変われば方針が変わるわけだし、社会人としてはよくあること。それに合わなければ去るのが一番だと思う。

だって今回の処分の内容は誰も幸せにならない。どの口がスマイルプロジェクトって言ってるの?あん?彼に処分を下したサイドがスマイルになっただけでは。

これまでも、彼はマスコミの標的になってきた。それに対しての、事務所の反応は鈍いものだった。他のタレントに火の粉が被らないように、彼を人身御供に差し出しているんじゃないかとすら思ってしまう。彼に処分を下すのだったら、一部マスコミの過剰な記事に対してもっとやることがあるんじゃないの?

 

そして、不思議なことは処分の前から始まってた。

ステイホームが始まったころに無料配信されたライブにどうしてNEWSはいなかったのだろう。やるってメンバーが言ってたよねー?

別のグループがライブしている会場はNEWSのライブのために確保していた会場じゃないの?

どうして、NEWSの手洗いソングはないの?

たぶんここでライブをやっていたら、まだ少しはこちらの気持ちも違っていたかもしれない。

どうして、NEWSの姿を見せてくれないのだろう。

もしかして、すでにその時期に何かあったのか勘繰ってしまう。知らんけど。

 

ふつふつと溜まっていくフラストレーションの中、どこまでが真実なのかわからない週刊誌の記事による彼の行動により、プロジェクトの歌に彼が参加しないことが発表された。

いや、正確にいうと、彼を参加させないことを事務所が決めた。

また、その後、再び同じ事で活動停止となった。

でも、活動停止が発表される前のテゴマスのらじおでは彼なしの収録が行われていた。

だっておかしいじゃん、あんなに仕事中毒な彼が体調不良で出てこないわけじゃないじゃん。たった一つの歌に参加させないだけだったのに、彼の冠ラジオの収録に参加させない、、、すでに処分は始まっていたんだ。

 

私は手越祐也の歌が好きだ。

手越祐也の歌が聴きたい。

だから、ジャニーズの大勢のタレントさんの歌に彼が参加できないのは辛い。しかも本人がこのチャンスを自分の手で潰したとされたことがショックだった。もし彼が参加していたら、NEWSのチャンスも増えていただろう。歌の制作がサッカー繋がりの櫻井さんだし。

そうなんだよなー、わりとこの事務所ってそれぞれのタレントに任すんだよねー。

事務所として、その時々のチャンスを生かしてタレントを推していくのではなく、やりたいならやればいいみたいなそれぞれに任している感じ。おおらかなジャニーズイズムが存在し、

たくさんの人気タレントを抱えているからできるんだろうけど、そういう気風がある中で、彼らは育ってきた。

だからといって、事務所が所属タレントのチャンスを潰すって、どーゆーこと?

代わりはいっぱいいるから?

ファンにとっての代わりはいないんだよ。そこわかってますか?

 

一つ彼が不運だなーと思うことは、入所からのデビューがあまりにも早かったため、事務所内での人間関係を築けていなかった事かな。本人の人見知りも相まっているけど、本当は体育会系部活人間なので、縦社会で先輩後輩の振る舞いはできる子だと思う。

それができていれば誰か先輩で相談にのってくれるとか、諭してくれるとかあったかもしれない。

でも逆にそれがないから、彼はアイドルとして唯一無二の存在になれたのだと思う。そう、彼は不運を幸運に変えられる人。自分で考えることができ、躊躇なく色んなことを飛び越えていく人なの。

 

それが、私の大好きな手越祐也

 

 

活動停止の今、たくさんのファンが行動を起こしている。NEWSのファンは本当にすごい。

 

でも、私は、、、

今まで、ファンのためにNEWSにいると語っていた彼が、今度は自分のためにこれからどうするのか決めてくれたらいいなぁと思ってる。

 

NEWSを続けていくこと。

新しい世界に飛び出していくこと。

 

どちらでもいいの。私はただ彼についていくだけだから。

 

手越祐也の歌が聴きたい。

もちろん、ちゃんとボイトレやってるよね。

 

お願い、歌って。祐也。

 

大好きだよーテゴにゃん。

 

 

 

NEWSは3人で配信ライブをやる。NEWSを守るために頑張る3人を応援したい気持ちと、手越祐也がいない喪失感を抱えて、私はこのライブを観ることができるのだろうか。正直怖い。

医療関係者に贈るためというチケット代金、別にジャニーズ事務所を通さなくても他にできることはある。手越祐也が示してくれた。子どもたちのためにお弁当を配っていたじゃん。さすがです。

やっぱり、大好き。

 

チケットはまだ買ってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東宝エリザベート2019

自分用忘備録のために、まとめておきます。

 

7月9日、観たキャスト

エリザベート  花總まり

トート            古川雄大

ルキーニ        山崎育三郎

フランツ        平方元基

ルドルフ        京本大我

ゾフィー        剣幸

 

花ちゃんシシィは感想を書くまでもなく、シシィは花ちゃんである。皇室感まで出してきた今年のエリザベートは益々グレードアップしてた。

古川トートは、どストレートな私好み。花シシィを手に入れたら、次の獲物を物色するハンタータイプ。

な、感じで完結してた。要点はツイートしたので、こちらにはまとめない。

 

だもんで、7月20日に観たキャストはまた違ってかなり面白かった。

エリザベート  愛希れいか

トート           井上芳雄

ルキーニ       成河

フランツ       田代万里生

ルドルフ       京本大我

ゾフィー       涼風真世

 

 

愛希れいかエリザベート(ちゃぴ)


まずは、宝塚を退団してからこの短期間で発声を変えてよくここまでできたなぁと。


カワイイがいっぱいな少女期。

結婚式の「最後のダンス」で、トートが怖くて腰が抜けてガタガタ震えて立てないくらい、それをトートにウエストを支えてもらい立つという、なんかすごい動きがあってびっくりした。シシィは小鳥ちゃんなんだよー、もうっっって思ったら、次のルキー二のセリフが、「こうして小鳥は鳥かごに入れられました」と。

あれまー繋がってた。

 


「私だけに」をうたいながら、変化していくエリザベート

一曲の中で、どんどん大人になっていく。うたい終わったら、別人になってた。


彼女の第2章が始まった。

一人で立ち上がることが出来るようになった。

辛いことが続いても、ちゃぴシシィは諦めてない。

ずっと生に溢れてみえた。

花ちゃんシシィは早い段階で自分と折り合いをつけていたので、本音が見える精神病院のシーンで、ぐっと来たんだが、

ちゃぴシシィは諦めてないから、まだ頑張れる気がした。患者さんに愚痴ってみたーみたいな。

 


そのちゃぴシシィの心にひびが入ったのはルドルフのお葬式。そこで初めて死を意識する第3章。

花ちゃんは、一つの流れで創るところを、ちゃぴは大きく3つに分けて創ってた。

 


話がそれちゃうけど、ルドルフお葬式の場面で、「まだ、私を愛していない」の後は、宝塚ならあるトートのセリフ「死は逃げ場ではない」が耳の中でこだまする。宝塚版と帝劇版がちょこちょこ変更あって、その中の一つなんだけど、全体的に帝劇版はトートのセリフってない。歌だけで綴られてる。帝劇版はトートは存在すらあるような、ないような〜見えないように作ってあるから、トートの気持ちはいらないんだろーな。その俳優さんの芝居次第。

小池先生、徹底してるね。

 

 

 

井上芳雄トート

 

前回のDVDを何度も鑑賞してたのだが、その時と違う感じになってた。

上から押さえつけてくる迫力。初期の愛希シシィが怖がるのもわかる。ホント怖いってばぁ。

トートのマイクだけエコーがかかってる。これも演出?そのエコーのおかげで、トートの声が空間で霧になって消えていく。人間の存在とは違うものってわかる。でも、最後は井上トートはシシィが手に入って嬉しそうだったし、大事にしそうだった。

いや、これ最初に優しくしたら、単純なシシィ少女はすぐに手に入ったやつやん。笑。ファーストコンタクト、間違ってるわ。

 

 

成河ルキー二

井上トート以上に、霧のように神出鬼没だったのが、成河ルキー二だった。育三郎ルキー二は自分の中から絶対のオーラを出していたのに、成河ルキー二は、ふっと出てきて、ふっと消える。そのタイミングが絶妙、上手いとしか言えない私の残念な語彙力〜

 


田代万里生くんフランツ、の唯一の爆発場面、悪夢から最終弁論のシーン、髪を振り乱しての大熱演でした。


先日の平方フランツ

フランツて、色が出しにくい役である意味大変な役だと思うのだけど、平方フランツの方が落ち着いた感じ。だからか、息子と対峙するシーンはこちらの方が父ぽかった。

 


ルドルフは、またまた京本大我くん。私のスケジュールだと、この子しか合わなかった。ノーマルなルドルフだったけど、井上トートが激しく揺さぶりをかけるので、前回の古川トートの時よりよりヒートアップしてた。

小池先生、新作ミュージカルの主演にきょもくんを据えるのですよね。今後のミュージカル界に期待の星です。

 

 

 

ゾフィは、涼風真世さん、気に入らない嫁との嫁姑戦争だった。まだまだお美しいからそう見えたのかな。


先日の剣幸さん。国を守るために頑張ってたように感じた。

 

 

 


レギュラーの方々


未来優希さん(ハマコさん)シシィ母と、マダムヴォルフ。ミルクの場面でも、民衆の一人になって相変わらずの大活躍。すごいなぁ。

小池先生の信頼の深さが伺えます。

 

 

マックス、シシィのパパの原慎一郎さんの声、素敵です。

海辺でシシィと歌う「パパみたいになりたかった」

私、東宝エリザベートで一番好きな歌です。

 

 

秋園美緒さん、リヒテンシュタイン

リヒテンシュタインの歌って、実は一番難しいんじゃないかと思っているので、そんちゃんの安定の歌が嬉しい。

 

精神病院場面は、真瀬はるかヴィンディッシュ嬢、他の演者さんにも目がいき、あまり目立たなかったのは、残念。

 

 

古川トートでDVD出ないかなぁ。。。