妖精さん、いらっしゃい

ピーター、ハムスターでしょ。ぼく人間だもの。ヒューマンとしてこの世に生きてる妖精さんにぶち抜かれている結構大人

ミュージカル「フランケンシュタイン」

日生劇場で26日昼観劇。

ビクター、ジャック        中川晃教

アンリ、怪物                   小西遼生

ジュリア 、カトリーヌ     音月桂

エレン、エヴァ                 濱田めぐみ

 

1部と2部で、話は繋がるんだけど、役が2つあるの。

こういうの初めて観たけど、一粒で2回美味しい感じ。

役者さんは大変でしょうけど。

 

パラレルワールドに入りこんだ感じでしょうか。

映画「ピンクとグレー」の色のついた前半と色がモノクロになった後半みたいだなーと思ったのは、やはりNEWS担か。(苦笑)

 

てか、昨夜のドラマ「嫌われる勇気」のシゲちゃんと、女子高生も、

ある意味、「時をかける少女」のパラレルワールドじゃないかと。。。(同じ役者さんだったので)

「嫌われる勇気」は初回から、パガニーニのBGMが流れ、教授のセリフが頭に入りませんでした。

四銃士だったり、キューバネタだったり、

もう、いろいろ繋がりすぎ〜〜(笑)

 

おーっと、フランケンシュタインに話を戻して。

 

中川さん、やっと観れました。

迫力のある歌声、かなり好きです。

小西さん、トート?みたいな見た目な怪物になってしまったけど、ふと垣間見える優しさにほぉっとします。

音月桂さん、

キムちゃんの舞台だから、フランケンシュタインを観に行ったんですけどね。

絵に描いたようなお嬢様の1幕、ビクターを子どもの頃から愛していた強さがもう少しあってもよかったかな。まあ、カトリーヌがあったからの、ジュリアでしょうけど。

高音が弱いのが、残念。

2幕のカトリーヌは、本領発揮ですね。

キムちゃんは、狂気を宝塚に入る頃から持っていて、またまたこの舞台でも発動〜〜!!!

 

濱田めぐみさんは、もう、素晴らしいの一言。

 

 

DVD出ないのかなー?欲しいな。